【解決】埃がたまりやすい家の原因と特徴!ダニの繁殖を防ぐには?

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この記事でお伝えすること
  1. ホコリの正体ってなに?
  2. 埃が溜りやすい場所の効率的な掃除方法
  3. ダニの繁殖を防ぐ方法

毎日掃除してても埃ってキリなくでてきますよね。

「埃ってどっから来るの?」

「どうやって掃除すればいいんだろう??」

…と悩んでいませんか?

ダニ捕り息子

もう埃にうんざりだ・・・。

ダニ捕り息子

どうやったらダニの繁殖を抑えることができるの?

ダニ捕りの母

きちんと掃除してても埃やダニにはみなさん悩まされているようですね。

 

この記事では、

すぐ溜まってしまう埃を効率よく掃除する方法をお伝えしていきます。

この記事を読めば、埃の正体がわかり適切な掃除方法が分かるようになりますよ!

埃やダニから解放されてクリーンな毎日を送りたい人はぜひ読み進めてくださいね。

 

埃がたまりやすい原因について

ダニや紙、繊維のくずが絡まり合って埃になる

ダニ捕り息子

埃の原因になるものって一種類じゃないって聞いたんだけど本当なんですか?

ダニ捕りの母

埃は、「繊維のくず」「ダニ」「花粉や砂埃」などが混じり合ってできているものなんです。

埃の原因のひとつとなる繊維や紙くずは、家の中にあるほとんどのものから発生します。

繊維や紙くずの原因となるもの
  1. 布製品
  2. カーペット
  3. カーテン
  4. 雑誌や本
  5. 新聞
  6. 書類

原因のひとつとなっているダニも、人の皮脂などを餌に家の中ならどこでも発生します。

また、ダニの死骸や糞も含み「埃」となって見えます。

ダニの発生源
  1. 人の皮脂
  2. 髪の毛・フケ
  3. 犬や猫などの動物の体

外出時、衣服などにくっついた花粉や砂埃を家の中に持ち込んでしまうのも埃の原因のひとつです。

花粉や砂埃
  1. 窓から侵入
  2. 外出時に外から持ち込む

ダニ捕りの母

このように「埃」は日々の生活の中にあるものが原因となって出てくるのです。

 

埃同士が静電気でくっついてモノに付着する

ダニ捕り息子

埃が溜る原因はなんですか?

ダニ捕りの母

静電気によって埃同士がくっつきやすいのが原因です。

埃同士が引き寄せ合って、余計に集まってしまうからなんです。

電気を帯びている場所は静電気が発生しやすいので埃を引き寄せてしまいます。

帯電してる箇所
  1. コンセント
  2. コード類
  3. 電気カバー
  4. 蛍光灯

電源部分などに付着した「埃」は溜まると発火の原因にもなるので放置しておくと大変危険です。

電源やコンセント廻りなどは、こまめやハンディモップなどで撫でるように掃除しましょう。

 

普段掃除をしない部屋の隅にたまりやすいから

ダニ捕りの母

毎日の掃除は欠かさないという人も実は見落としがちな部分があるかもしれません。

特に普段掃除しにくい部屋の隅や冷蔵庫の側面などに埃が溜りやすいです。

ダニ捕り息子

確かに、部屋にはソファーもあるし部屋の隅までは手が行き届いてないかも・・・。

人が動き回る部屋の真ん中で舞い上げられた埃は部屋の隅のほうに溜まっていきます。

ダニ捕りの母

ベッドや机など置いてある場合、掃除がしにくく、隅までつい見落としてしまっているのではないでしょうか。

また、特に冷蔵庫やタンスなど重たいものは移動させるのも一人ではとても大変なのでつい後回しとなってしまいがちです。

 

埃がたまりやすい家の特徴

マンションは埃がたまりやすい

ダニ捕りの母

よく、マンションは「気密性が高いから冬場も暖かくて快適」だという声を耳にするのではないでしょうか。

しかし、「埃」はこの「気密性」と大きく関係しているのです。

ダニ捕りの母

気密性が高いがゆえに「埃」が外部に逃げにくく、フローリングなどに溜まってしまう原因となっているのです。

ダニ捕り息子

マンションに引っ越してきてからどうしてこんなに「埃」がすぐ溜まるだろうと不思議だったんです・・・。

部屋を換気して空気の流れを良くし、舞い上がった埃を部屋に留まらせないようにします。

ダニ捕りの母

その際、空気の通り道を作るために2か所以上の窓を対角に開けて空気の流れを作りましょう。
埃が溜らない工夫
  1. マンションなど対角に窓がない場合は扇風機などで空気を外に出しましょう。
  2. 換気扇を回しておくのも有効です。
  3. とにかく空気の流れを作ること。

 

 

服や下着が脱ぎっぱなし

ダニ捕りの母

脱いだ衣類をそのまま放置しておくのも埃がくっつきやすい原因となります。

「埃」はものに付きやすく、特に表面がザラザラしている布製品に付着しやすい性質があります。

ダニ捕りの母

脱ぎっぱなしにした衣類を放置しておくとそこへ埃を引き寄せてしまうのどんどん溜まっていってしまいます。

また、洗濯済みの衣類もあっちこっちに置きっぱなしにせずにきちんと収納して部屋に放置しないことが大切です。

ダニ捕りの母

衣類はクローゼットへ、タオルは専用の引き出しなど整理して収納しましょう。

きちんと整理して収納して保管しておくことで、埃の付着から守ることができます。

 

全く部屋の掃除をしていない

私たちは無意識に自分の部屋に埃を持ち込んでしまいがちです。

ダニ捕りの母

外出時に衣服や髪についた埃や、私たちから落ちる微細な皮膚片が埃となって部屋にどんどん溜まっていくのです。

こうして、部屋を汚した意識はなくても掃除をしなければ埃はどんどん溜まっていきます。

ダニ捕り息子

掃除機を出すのも面倒でつい掃除が億劫に・・・。

ダニ捕りの母

掃除機を使った掃除は、気合を入れないとつい後回しにしちゃうことってありますよね?

手軽に掃除するには、フローリングワイパーや粘着カーペットクリーナーを部屋の隅に置いておくことをおすすめします。

いつでも手が届くところにあれば、こまめに拭き掃除できて埃を溜ることなく清潔な状態を保てるでしょう。

 

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ダニが繁殖しやすい環境になっている

ダニが繁殖しやすい6つの条件
  1. 室温が25℃~28℃
  2. 風通しが悪く、湿度が高い空間
  3. 布団・畳・カーペット
  4. 洗濯の室内干しをよく行う場所
  5. 人のフケ・食べもののカス・ペットの毛が多い場所
  6. カビが繁殖している場所

ダニ捕りの母

こういった条件が揃うとダニが発生しやすくなるんですよね…。

ダニ捕り息子

なるほど!

基本的に高温多湿なところが危ない、ってことですね…!

ダニ捕りの母

そうなんです!

それと埃の原因の1つに「ダニの死骸」もあるので、上記の条件を踏まえてダニが少ない部屋を作ることに意識を向けるのも大切ですよ!

ダニの死骸や糞は埃となって空中に浮遊します。

そしてそれを私たちが吸い込んでしまってアレルギーを誘発してしまうことも少なくありません。

そうならないためにも、「ダニを発生させない空間作り」を意識することが、埃が溜まりにくい家を作る秘訣とも言えるのです。

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埃のたまりやすい家がとるべき対処法

基本は掃除と片付けを徹底する

ダニ捕りの母

まずは片付けのしやすい環境を作ることが大切です。

掃除がしやすいように、埃の原因となるものをできるだけ排除しましょう。

ダニ捕りの母

まずは、「物を並べない」・「布製製品を減らす」ことです。
・ソファーを革製のものに変える
・カーペットやクッションを置かない
・カーテンや寝具はこまめに洗濯をする
・棚に写真や雑貨など並べない

掃除がしやすいように片づけたら、拭き掃除を徹底します。

ダニ捕りの母

次は、「埃」を取り逃がさないよう、ふき取り掃除をしていきます。

掃除は上から下の順番で進めていきます。

棚や電化製品の「埃」をハンディモップでゆっくり絡めとるようにしましょう。

ダニ捕りの母

いきなりの掃除機は排気が出るため、埃をまき散らしてしまう可能性があります。

まずはハンディモップで埃をふき取ってからにしましょう。

ハンディモップなどで優しく埃を取り除いた後に、床に残ったごみを掃除機で吸い取ります。

このように掃除と片付けを徹底することで「埃」が溜りにくくなります。

 

 

ダニの死骸や糞を退治して増えないようにする

ダニの糞や死骸をしっかり取り除くには、掃除機をゆっくり動かして隅々まで入念にかけるのがコツです。

ダニ捕りの母

梅雨時から夏にかけて繁殖したダニが、今度は秋ごろに(9月~10月)その死骸や糞が大量に発生します。

ダニの死骸や糞などが混じった埃が空中に浮遊するため、吸い込んでしまうとアレルギーなど誘発するおそれもあるので注意が必要です。

ダニ捕りの母

ダニはアロマやハーブなどを嫌うため、ヒノキや杉など木の香りにも防ダニ効果があることがわかっています。

入念に掃除機をかけることや、防ダニ効果の高い天然の木を置いておくのも良いでしょう。

状況に応じてダニ専用の退治剤を使うこともおすすめです。

ダニ捕りの母

家ダニの種類は主に3つあります
ダニの種類 人間に与える影響
チリダニ
(ヒョウダニ)
アレルギー
コナダニ アレルギー・アナフィラキシーショック
ツメダニ 人の太もも・二の腕・お腹など柔らかい部分を狙って吸血する

アレルギー症状を引き起こすダニも厄介ですが、ツメダニに刺されたらかゆくて眠れないほどです。

ダニ捕りの母

ダニの退治剤である、「ダニ捕りロボ」は人を刺す憎きツメダニも完全捕獲する効果があるんです!

ダニが好む匂いに誘発されたツメダニも「ダニ捕りロボ」にみごとに吸い込まれていきます。

キャッチされたダニは、乾燥させることで退治することができるんです。

 

 

棚を出来る限り扉付きにする

ダニ捕りの母

うちってなんだか「埃が溜りやすいな」と感じたら、家具の配置やおもちゃなどの棚を見直すことをおすすめします。

「埃」を溜めないためには「棚は扉付き」にするなど、掃除がしやすい環境をつくることが大切です。

ダニ捕りの母

「埃」が溜りやすい家具として挙げられるのがまず本棚ですね。

本棚は「埃」が溜りやすく本にまで埃が溜ると一冊づつから拭きするなど大変手間暇がかかってしまうので、以下の対策をおすすめします。

埃をから守る対策
  1. 本棚は扉付きにする
  2. おもちゃは蓋つきに収納する
  3. コレクションなど小物はガラス扉などに収納

扉が付いた収納ケースを使用することによって埃から守ることができ、掃除のしやすい環境となるでしょう。

 

埃がたまりやすい家はダニが多いかも!掃除片付けを怠らないように

アレルギー症状を引き起こす厄介なダニは、ダニを繁殖させない環境を見直してみましょう。

ポイント
  1. ダニを繁殖させない環境を作る
  2. ダ二の死骸を退治する
  3. 埃が溜らないよう掃除を徹底する

ダニ捕りの母

ダニの死骸など、掃除機で丁寧に吸い取るなどの方法がありますが生きたダニを退治するのは意外と大変です。

そこで、布団や枕やカーペットなどに潜むダニを引き寄せて一網打尽に乾燥・退治させるダニ捕りロボなら、簡単でかさばらず便利ですよ!