【衝撃】ダニは季節ごとに取るべき対策が違った…!簡単にできる対処法を紹介

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この記事でお伝えすること
  1. 季節ごとに変わるダニによる被害と危険性
  2. ダニの季節ごとに注意するポイント
  3. ダニの季節ごとによる対策

みなさん、季節ごとにダニ対策を行っていますか?

「季節ごとにダニ対策は違うの?」

「秋・冬も対策が必要なの??」

…と悩んでいませんか?

ダニ捕り息子

ダニって季節ごとに対策を取る必要があるの?

ダニ捕りの母

そうなのよ。春・夏の対策はやっても秋・冬に対策をする人はあまりいないんじゃないかな。

この記事では、

季節ごとに変わるダニの被害・危険性・対策お伝えしていきます。

この記事を読めば、季節ごとのダニ対策ができるようになりますよ!

季節ごとの対策をやってこなかった人はぜひ読み進めてくださいね。

季節ごとに変わるダニによる被害と危険性

ダニ捕り息子

一般的には、ダニの繁殖・被害は春や夏が多いイメージよね。

ダニ捕り息子

だって、暖かいし普通じゃないの?

ダニ捕りの母

少し違うの。ダニは時期によって被害や症状が変わってくるのよ。

ダニは暖かい時期に繁殖がピークを迎えるのは確かです。

しかし、時期ごとにダニの被害・危険性が変わってくるので注意が必要です!

ここからは

  • 梅雨の時期のダニ
  • 夏の時期のダニ
  • 秋の時期のダニ
  • 冬の時期のダニ

上記4つを取り上げて解説します。

ダニ捕りの母

特に、秋・冬はダニ対策がおろそかになりがちだから必見よ!

梅雨になるとダニが発生し増殖する

ダニ捕りの母

まずは、ダニの繁殖が始まる梅雨の時期からよ!

梅雨の時期になると、暖かく湿った環境になるためダニが一気に繁殖します。

ダニ刺されなども起きやすくなりますが、食品にダニが繁殖しやすくなる時期でもあるので注意しましょう!

特に、小麦粉やホットケーキミックスといった粉製品に繁殖しやすいのでしっかりと対策しましょう。

夏は繁殖がピーク!ダニ刺されの被害に遭いやすい

ダニ捕りの母

夏はとにかくダニが繁殖するしダニ刺されもとにかく多いの。

梅雨の時期にかけて繁殖していたダニは夏場に繁殖のピークを迎えます。

また、夏になるとダニ刺されが急激に増えていきます。

主な原因は、ツメダニと言われるダニで、寝具や家具に潜んでいるので注意しましょう。

ダニ捕りの母

夏場は繁殖と同時にダニ刺されが多くなる時期であることを認識して起きましょうね!

秋になるとダニアレルギーの症状が出始める

ダニ捕りの母

秋になるとダニ対策をする人がかなりいるけど注意が必要よ!

夏が過ぎ秋になるとダニによるアレルギー被害が増えます。

空気の乾燥によりダニアレルゲンとなるダニの死骸・フンが粉々になります。

このような粉々になったダニアレルゲンが体内に入ることで、アレルギー症状を起こしやすくなるのです!

ダニ捕りの母

元々、ダニアレルギー持ちだった人は症状が悪化する可能性もあるから注意しましょうね!

冬でも対策をしないとダニは繁殖する

ダニ捕り息子

冬場になると気温も下がるからダニは繁殖しないって思っている人も多いんじゃないの?

ダニ捕りの母

室内は暖房が効いてて暖かいし、加湿器で湿度も高くなるから関係ないのよ。

多くの人は、冬場はダニが繁殖しにくいという認識をしています。

しかし、実際は暖かい室内だと季節関係なくダニは繁殖します。

特に寝室の寝具は寝汗や体からの老廃物によりダニにとっては最高の環境なのです。

もし、冬場のダニ対策を怠っていた人は下記のリンクが参考になりますよ。

【油断大敵!】冬でもダニは発生する「寒さに強い虫」って本当?繁殖を防ぐ対策法!【油断大敵!】冬でもダニは発生する「寒さに強い虫」って本当?繁殖を防ぐ対策法!

ダニ対策も季節ごとに注意するポイントや対処法が変わる

ダニ捕り息子

ダニって厄介なのは知っていたけど冬場でも繁殖するとかなんなのよ…

ダニ捕り息子

季節ごとの対策も知らないしな…

ダニ捕りの母

大丈夫。今から季節ごとの対策を解説するから安心して!

ダニの繁殖を防ぐためにも、季節ごとに異なった対策を取ることが重要です。

そこでここからは、季節ごとの注意点と対策を合わせて解説していきます。

春はダニの繁殖を食い止めることが最も重要

ダニ捕りの母

ダニによる被害を減らすためにも春先の対策がもっとも大切になってくるのよ。

ダニは環境が整えば爆発的に増えるので注意が必要です!

特に、春先は気温・湿度共にダニに適した環境になってきます。

実際に、暖かく湿った環境になるとダニの発育スピードが上がり同時に繁殖も盛んになることがわかっています。

ダニ捕りの母

梅雨・夏の繁殖を抑えるためにも春に対策することがかなり重要よ!

梅雨に入る5~6月は湿気対策をして繁殖させない

ダニ捕りの母

続いては、梅雨の時期のダニ対策を解説していくわね。

梅雨の時期にはまず湿度対策が必要です。

梅雨はどうしても湿度が上がり、ダニの好む環境となってしまいます。

湿度対策で一番簡単なのが窓を開けて換気することです。

そのほかにも

  • 掃除機やエアコンのドライモードを使う
  • 押入れ・クローゼット・寝具には除湿剤を使う
  • ソファを外に干して乾燥させる

などがあります。

ダニ捕りの母

まずは、室内の換気を徹底しましょうね!

ダニ捕りの母

雨が降ってる時はエアコンや除湿アイテムを有効活用しましょうね!

7~8月はダニ被害に遭いやすくなる

ダニ捕りの母

夏の時期からダニが増え始めると思っている人も多いかもしれないけど少し違うの。

ダニ捕りの母

この時期になると、繁殖はピークを迎えて、ダニによる被害にあいやすくなるのよ。

夏の時期になるとダニ刺されの被害が増えてきます。

主な原因は、ツメダニと言われるダニです。

ツメダニは、梅雨時期に増えた他のダニをエサとして増殖します。

そのため、夏の7月〜8月にかけてダニ刺されの被害が増えるのです。

ダニ刺されを減らすためには

夏場のダニ刺されを減らすためには、ツメダニの餌となるダニの繁殖を食い止める必要があります。

そのため、上記でも解説した梅雨時期の対策をしっかりとしましょう!

ダニの弱点である「熱」や「薬剤」で退治をする

ダニ捕りの母

もしダニを繁殖させてしまったら退治する必要があるわよ!

ダニ捕りの母

特に「熱」「薬剤」による退治がお手軽でオススメよ。

ダニを熱で退治する場合はコインランドリーの乾燥機を使用することをオススメします。

薬剤での退治はお店に売ってあるダニスプレーがオススメです。

しかし、敏感肌な人は薬剤での退治をする際肌が荒れないように注意しましょう。

また、本サイトでは「熱」による退治・「薬剤」による退治の詳しい記事もご用意しています。

 【要注意】ダニを退治できる温度は間違ってる?失敗しない対策法!【要注意】ダニを退治できる温度は間違ってる?失敗しない対策法!

 ダニ防止スプレーを手作りする方法【アロマかレモンを使用!?】ダニ防止スプレーを手作りする方法【アロマかレモンを使用!?】

9~11月はアレルギーが発生しやすくなる

ダニ捕りの母

秋はダニの繁殖が落ち着きだし、対策をしない人も多いはずよ。

ダニ捕りの母

でも、秋はダニアレルギーが一番出やすい季節でもあるのよ。

秋になると、乾燥によりダニの死骸・フンが一気に増え出します。

死骸やフンはダニアレルゲンと呼ばれダニアレルギーを引き起こす元凶です。

秋には徹底したダニアレルゲンの対策が必要となってくるのです。

理由の補足、補足情報

元々、ダニアレルギーを持っている人は秋の対策を怠らないようにしましょう!

徹底的にアレルゲンを除去する

ダニ捕りの母

ここからは、実際にどうやってアレルゲンを除去するのか解説するわね。

ダニアレルゲンとなるダニの死骸やフンは水洗いや掃除機による除去が有効です。

具体的には

  • 寝具は水洗い
  • 洗えない寝具は布団クリーナーを使用する
  • シーツやカバーは選択に出す

などがあります。

タンスやクローゼットに収納してある衣類を洗濯する際はタンスやクローゼットの掃除も怠らないようにしましょう!

また、下記のリンクでは洗濯機を使って退治をする時のポイントを紹介しています。

ダニは洗濯機に回すと洋服等にうつる!完全に退治させる方法とは?ダニは洗濯機に回すと洋服等にうつる!完全に退治させる方法とは?

12~4月はダニが繁殖しやすい場所を徹底的に予防する

ダニ捕りの母

冬場もダニが繁殖しやすい場所があるから油断は禁物よ!

ピーク時期に比べると冬のダニの繁殖はかなり落ち着きます。

しかし、暖房の効いた部屋や加湿器を設置している部屋は冬場でも暖かく湿度が高いので注意が必要です。

暖房や加湿器を使い過ぎてしまうとダニの好む環境となってしまうので、定期的に換気をするようにしましょう

【2023年度版】ダニ退治におすすめな最強グッズ!【ダニ捕りロボ】【2023年度版】ダニ退治におすすめな最強グッズ!【ダニ捕りロボ】

ダニの被害は時期によって違う!季節に応じたダニ対策が必要

ダニ捕りの母

時期ごとによってダニ対策は変わってくるからちょっと面倒だけどしっかりしましょうね!

ダニ捕り息子

そうだね。特に秋・冬は油断しそうだから気をつける。
まとめ
  1. 季節ごとによってダニの被害・危険性は変わってくる
  2. 季節ごとに異なった対策を取ることが重要
  3. 秋・冬の対策も怠らずにしよう

季節に応じてダニの被害・危険性・対策がかなり変わってきます。

対策は少し大変かもしれませんが、快適な生活を送るためにもしっかりしましょうね!