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- カーテンにもダニが潜む原因
- カーテンに繁殖したダニの退治方法
- カーテンをダニの住みかにしない予防策
ベッドや布団などのダニ対策はしているのに、なかなかダニアレルギーが治らないことがありませんか?
「もしかしてカーテンにもダニは潜んでいる?」
「カーテンについているダニはどうやって退治したらいい??」
…と悩んでいませんか?
ダニ捕り息子
ダニ捕り息子
ダニ捕りの母
この記事では、
カーテンにダニが発生した時の退治法やダニが住みつかないようにする予防法ついてお伝えしていきます。
この記事を読めば、カーテンにダニが住みつくのを防ぐ方法がわかるようになりますよ!
カーテンにダニが住みついてるかも?と不安な人はぜひ読み進めてくださいね。
意外な落とし穴!カーテンにはダニが潜んでいる
ダニ捕り息子
ダニ捕りの母
カーテンを洗濯するのは大変だけど、ちゃんと手入れをしないとダニが住みついちゃうからね。
ベッドや床のダニ対策は万全でも、カーテンは放置したままにしていませんか?
カーテンの洗濯や掃除は大変なので、何年もそのままにしている人が多いです。
怖いことに知らないうちに、しばらく洗っていないカーテンに大量のダニが住みついていることもあります。
ここでは、カーテンにダニが潜む原因を解説していきます。
一見きれいに見えてもホコリや湿気が溜まっている
ダニ捕り息子
ダニ捕りの母
カーテンは一見きれいに見えても、部屋の内外のホコリと湿気が溜まっています。
ホコリはダニの格好の生息場所であり、湿気の高い環境はダニが好みます。
ホコリや湿気のあるところはダニの温床になるので、何年もカーテンの洗濯や掃除をしないままでは非常に危険です。
ダニが発生しやすい条件とは?
【ダニと湿度の関係】高温多湿の日本はダニの大国だった…!室内で危険な場所の退治と予防法
手入れが面倒なので放置している人が多い
カーテンを取り付けてから一度も洗ったことがない人や、汚れていても見て見ぬふりをしてしまう人が意外に多いのではないでしょうか。
カーテンの手入れが面倒だと感じるのは、以下の理由が考えらえます。
- カーテンレールから取り外すときにホコリが舞って咳き込んでしまう
- カーテンが重い
- 洗濯機の洗い水が真っ黒になる 等
確かにカーテンの洗濯・掃除を敬遠したくなりますが、放っておくと知らず知らずのうちにダニが住みついてしまいます。
ダニ捕りの母
カーテンに発生したダニを退治する方法
ダニ捕り息子
ダニ捕りの母
カーテンのお手入れ方法は、以下の4つです。
- 掃除機でダニやホコリを吸って退治する
- カーテンを丸洗いする
- コインランドリーの高温乾燥機で乾燥させる
- カーテンレールを掃除する
1つずつ詳しく説明していきます。
掃除機でダニやホコリを吸って退治する
日常の掃除をする時、カーテンにも掃除機をかけることでダニやほこりを取り除けます。
掃除機の吸い込み口を、ほこり取り用のアタッチメントに付け替えてほこりを吸い取りましょう。
直接カーテンに掃除機をかけると、吸引した時の衝撃でダニを退治することができます。
ダニ捕りの母
カーテンを丸洗いする
日常的にカーテンの掃除機がけを行うにしても、季節の変わり目など年に2~3回はカーテンを丸洗いしましょう。
カーテンを洗濯機で丸洗いする際に、いくつかのポイントがあります。
- 表面についたほこりをはたき等で軽く取っておく
- 山折りと谷折りを繰り返す「屏風折り」をしてからカーテンを洗濯機の中に入れる
- 脱水時間は30秒程度にとどめる
ダニ捕りの母
カーテンの生地には繊細な素材が使われていることも多いので、値の張った大切なカーテンはクリーニングに出すことをおすすめします。
コインランドリーの高温乾燥機で乾燥させる
ダニが退治できる条件は60度以上の高温ですが、天日干しをしただけではそこまで高温にはなりません。
ダニを退治する効果的な方法は、カーテンを乾燥機にかけることです。
自宅の乾燥機付きの洗濯機でも十分に効果はありますが、最も手軽なのはコインランドリーの高温乾燥機を利用することです。
これ以外では、スチームアイロンをかける方法もあります。
ダニ捕りの母
コインランドリーの乾燥機を利用する際のポイントをチェック!
【必読】コインランドリーで布団を洗う5つのメリットと乾燥時の4つのポイント
カーテンレールを掃除する
見逃しやすいカーテンレールの掃除も大切です。
カーテンレールから舞い落ちるほこりは、カーテンに付着しやすいからです。
また、ほこりやゴミは窓の結露からの水分を含むことで、カーテンにカビが発生しやすくなります。
ダニ捕りの母
カーテンをダニの住みかにしないための予防方法
気に入って買ったカーテンなのに、実はダニが大量に潜んでしまうなんてイヤですよね。
ついつい手抜きをしてしまいがちですが、カーテンのダニ対策は大切なことです。
カーテンにダニを住みつかせない予防法は、以下の5つです。
- 定期的に掃除機がけと洗濯をする
- 部屋の湿度を低く保つ
- 窓際の結露対策をする
- 防ダニカーテンを選ぶ
- ダニ捕りグッズで予防する
順番に解説していきます。
定期的に掃除機がけと洗濯をする
定期的にカーテンの掃除機がけや洗濯をすることで、ダニの発生をかなり防げます。
ベッドや布団のダニ対策をするように、カーテンも清潔に保っていないと大量のダニが繁殖しかねません。
そうならないためには、定期的にカーテンの掃除機がけと洗濯をする必要があります。
- 日常の床掃除のついでにカーテンにも掃除機をかける
- 季節の変わり目にカーテンを洗濯する
- 衣替えのタイミングにカーテンをクリーニングに出す
ダニ捕りの母
ソファーのダニ対策はこの記事が参考になりますよ!
掃除機だけじゃダメ!ソファーにいるダニの正しい退治方法と予防はコレ!!
部屋の湿度を低く保つ
ダニは湿気が55%以下になると繁殖できなくなるので、部屋の湿度を低く保つことが重要です。
冬の時期でも窓を閉めっきりにすると、空気が滞り湿気が溜まりやすくなります。
1日に数回は窓を開けて、外の乾燥した空気を室内に取り込むようにしまよう。
また、特にダニが繁殖しやすい梅雨の時期は、エアコンを除湿モードにしたり除湿器を置くなどして湿気を下げましょう。
ダニ捕りの母
余分な湿気も除湿できるわよ。
梅雨のダニ対策はこの記事を読めば万全!
梅雨のダニが怖い…!かゆい思いをしないようにダニが発生しやすい場所と対策を徹底解説!
窓際の結露対策をする
冬になると窓に結露が発生し、カーテンに水滴が付いたままにしておくとダニが繁殖しやすくなります。
窓際の結露を防ぐには、部屋と外の気温差をできるだけ減らすことです。
- 加湿器をこまめに止めて、部屋を加湿しずぎない
- 窓に断熱シートを貼る
- 1日に2~3回は、窓を開けて換気をする
ダニ捕りの母
防ダニカーテンを選ぶ
カーテンを柄やデザインを基準に選ぶことがよくあります。
しかし、ダニを繁殖させないために防ダニ加工のものを選ぶと良いです。
防ダニ加工された製品には、「インテリアファブリックス性能評価協議会」が定めた基準に合格した「統一マーク」が付いています。
この品質基準には、2つの効果が定められています。
ダニを寄せ付けない忌避効果
ダニの増殖を抑える増殖制御効果
「防ダニ加工認定製品自主基準の概要」の詳細は、インテリアファブリックス性能評価協議会HPを参照してください。
ダニ捕り息子
ダニ捕りの母
ダニ捕りグッズで予防する
ダニ対策で手軽に使えるものに、防ダニスプレーがあります。
しかし、スプレーした箇所のダニ退治はできますが、ダニの発生は防げません。
そこで一番おすすめしたいのが、根本的に解決できる「ダニ捕りロボ」です。
「ダニ捕りロボ」は設置するだけで、生きているダニと死骸をまとめて退治できます。
ダニ捕りの母
【2023年度版】ダニ退治におすすめな最強グッズ!【ダニ捕りロボ】
カーテンにダニはいる!面倒でも定期的なお手入れを心掛けよう!
ダニ捕り息子
ダニ捕りの母
ホコリと湿気が溜まりやすいカーテンは、ダニにとって絶好の住みかです。
だからこそ、カーテンの定期的なお手入れが大切です。
床の掃除をするついでに、カーテンに掃除機をかけることでかなりダニを退治できます。
また、衣替え等のタイミングにカーテンを洗濯すれば、ダニに悩まされることなく過ごせますよ。