ポリエステルの布団ならダニは繁殖しない?綿と羽毛も併せて解説!

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この記事でお伝えすること
  1. ポリエステルなら通気性が高くダニが発生しづらい
  2. 丸洗いもできるのでダニ対策が簡単
  3. 羽毛もダニの侵入を防ぎやすい素材

ダニに良く刺される人は、どうやって布団を選べばいいか考えますよね。

「ダニのいない布団はないの?」

「なんでこんなに布団にはダニがいっぱいいるの??」

…と悩んでいませんか?

ダニ捕り息子

ダニに刺されてかゆい!ダニがいない布団で寝たいな…

ダニ捕り息子

ダニが発生しにくい布団はないの?

ダニ捕りの母

それならポリエステル素材の布団を選ぶのがおすすめだね。通気性が高くダニが発生しにくいのが特徴なの!

この記事では、ダニが発生しにくいポリエステル素材の布団についてお伝えしていきます。

この記事を読めば、ポリエステル素材の布団にダニが発生しにくい理由ができるようになりますよ!

ダニ対策ができる布団について知りたい人は、ぜひ読み進めてくださいね。

ポリエステルの布団がダニ対策にはベスト!【3つの理由】

ポリエステル素材の布団は、湿度を溜めず、防ダニ性も高く使いやすいです。

ポリエステルの布団を進める理由
  1. 湿気がこもりにくくダニが繁殖しづらい
  2. 抗菌機能でアレルギー対策になる
  3. 高密度のポリエステルならダニの侵入を防ぐ

ダニ捕り息子

ポリエステル素材の布団がダニ対策におすすめなの?

ダニ捕りの母

湿気がこもらなくて、ダニが繁殖しにくいのよ!

ポリエステルは、通気性が高いことに加えて、抗菌性や高密度織りなどもありダニが発生しにくいです。

ポリエステルの布団はもともとダニが繁殖しにくい

ダニ捕り息子

ポリエステルの布団はどうしてダニが発生しにくいのー?

ダニ捕りの母

湿気がこもらないのが一番の理由だね!

ポリエステルの布団にダニが発生しにくい理由は、湿気がこもらないためです。

ダニが好むのは、ジメジメした湿度の高い環境です。

湿度が高いほど、ダニの繁殖に有利になってしまいます。

ダニ捕りの母

化学繊維のポリエステルは、湿気を逃がしやすくダニが住みにくい特徴があるのよ。

またポリエステルなら、丸洗いしてダニ退治するのも効果的です。

洗っても縮みにくいため、洗濯してダニのエサとなるフケや垢を落としましょう!

ポリエステルに防菌機能を加えるとダニアレルギー対策にもなる

ダニ捕り息子

ポリエステルには、防菌タイプもあるの?

ダニ捕りの母

化学繊維のポリエステルなら、ダニの発生を抑えた防ダニ加工がされたタイプもあるのよ!

ポリエステル素材の布団には、防菌加工がされた布団があります。

防菌加工とは、菌の発生を防ぎ、発生しても拡散させない役割があります。

ダニ捕りの母

防菌の布団なら、ダニを寄せ付けなかったり、万が一ダニが布団に入っても繁殖を抑えられるから便利なの。

防菌加工をすることによって、ダニの繁殖を防ぐ効果が期待できるんです。

高密度織のポリエステルならダニが侵入できない

ダニ捕り息子

ポリエステルの布団には、ダニが入り込めないのがあるって本当?

ダニ捕りの母

高密度織生地なら、繊維のすき間をなくしてダニが入り込めないようにできてるのよ!

化学繊維のポリエステルなら、繊維を高密度に織り込めばダニが侵入できないようにできます。

網目に織り込まれた繊維の密度を上げて、隙間をなくしてダニの侵入を防ぎます。

ダニ捕りの母

防ダニの布団でも、ポリエステルは安価で購入しやすいのよ。

薬剤が不要でダニ対策ができるので、安価で健康的なダニ対策です。

ポリエステル布団の防ダニ以外の機能

ダニ捕り息子

防ダニ意外にポリエステルの布団には、どんな効果があるの?

ダニ捕りの母

ポリエステルの布団には、防ダニの他に消臭や吸汗な色々な機能があるの。

ポリエステルの布団には、素材の特徴を活かした様々な機能があります。

抗菌防臭加工 菌が繊維上で繁殖するのを抑え、臭いを防ぐ
制菌加工 菌の増殖を抑え、衛生面を高く維持する
防ダニ加工 ダニの侵入を防ぐ
消臭加工 汗や雑菌からでた不快なにおいをなくす
吸汗加工 汗をすばやく吸収する
吸湿性加工 湿気をすばやく吸収する
芳香加工 繊維に芳香剤をまとわせ香りを発散させる
遠赤外線加工 遠赤外線を吸収、放出して保温効果を高める
難燃加工 分子を合成反応させ、燃えにくくする
羽毛タッチ加工 コットン素材のような質感を出す

ダニ捕りの母

布団はコットン素材が良いイメージがあるかも知れないわね。

でも実はポリエステルの方が機能面では優れていることの方が多いのよ!

ダニに強いポリエステル布団のデメリット

機能がたくさんあるポリエステルですが、実はデメリットもあります。

ポリエステル布団のデメリット
  1. 湿気を吸わない
  2. 高密度織の布団は蒸れやすい

ダニ捕り息子

ポリエステル布団にもデメリットがあるの?

ダニ捕りの母

湿気を外に逃がすから、カビが生えたり、高密度織りだと蒸れてしまうんだ。

ポリエステルは湿気をほとんど吸わない

ダニ捕り息子

ポリエステルは湿気を吸わないの?

ダニ捕りの母

外へ湿気を逃すから、蒸気をすわないのよ。

ポリエステルは綿とは違い、通気性が高く湿気を吸い取りません。

そのため布団を敷きっぱなしにして置くと、布団から出た湿気がシーツや床に留まります。

だからポリエステルの布団を敷きっぱなしにすることで、カビの原因になってしまうんです。

ダニ捕りの母

カビを防ぐためにも、週2~3回は店舗干しするようにしようね。

高密度織のポリエステル布団は蒸れる

ダニ捕り息子

ポリエステルなのに蒸れることはあるの?

ダニ捕りの母

防ダニ加工がされた高密度織のポリエステル布団は、外へ湿気を逃さないから蒸れてしまうんだ。

防ダニ性の高い高密度織のポリエステ布団ですが、湿気を通さず蒸れやすくなります。

高密度織の繊維がダニを通さないのと同じ理由で、湿気も外へ逃げられません。

ダニ捕りの母

もし高密度織のポリエステル布団を使うなら、敷布団か掛布団のどちらかがいいわよ。片方から湿気を逃すようにすれば蒸れは和らぐからね!

高密度織がされた防ダニ布団は蒸れやすので、気を付けて使い分けましょう。

ダニに強いポリエステル布団のお手入れ方法

ダニ捕り息子

ポリエステルの布団はどうやって手入れしたらいいの?

ダニ捕りの母

ポリエステル100%の布団なら、お家で簡単に洗濯できるよ!

ポリエステル100%の布団なら、自宅で洗濯ができます!

洗濯の方法は、踏み洗いが基本で、布団によっては洗濯機やコインランドリーを利用して洗濯をします。

ダニ捕りの母

洗濯機を使う場合は、キルティングコートをされている必要があるの。忘れずに確認してね!

キルティングコートとは、表面と裏面をミシンで縫い合わせる方法です。

これにより生地のズレを防げるので、キルティングコートをされていれば洗濯機を使える仕組みです!

ダニ捕りの母

もし自分で洗うのが大変だったら、クリーニングへ依頼して洗濯してもらおう!

ポリエステルの布団にダニが繁殖した場合の対処法

ダニ捕り息子

もしダニが発生したらどうやって対策するの?

ダニ捕りの母

ダニは熱に弱いから、高温で洗濯するのが効果的だね。

ポリエステルの布団は丸洗いできるものが多いため、ダニが発生した場合は高温の洗濯が簡単です!

ダニは50度以上なら20分~30分60度以上なら一瞬で退治ができます。

ダニ捕りの母

自宅の洗濯機が小さかったり、高温洗いに対応していなければ、コインランドリーを活用するのよ!

もし洗えないタイプの布団や、こまめに洗うのが難しい人は、ダニ発生を予防する対策をするのがおすすめです。

ダニ捕りロボなら、布団の下に敷くだけでダニを寄せて退治できるのでお手軽なんです。

【2023年度版】ダニ退治におすすめな最強グッズ!【ダニ捕りロボ】【2023年度版】ダニ退治におすすめな最強グッズ!【ダニ捕りロボ】

ポリエステル以外でダニに強い素材は羽毛!【2つの理由】

ポリエステル素材の他に、羽毛素材はダニに強い布団です!

羽毛布団がダニに強い理由
  1. 製造の段階で洗浄、高温がしっかりされてる
  2. 羽毛を出さない加工がダニを通さない

ダニ捕り息子

羽毛布団って、なんだかダニや雑菌が良そうだよね…

ダニ捕りの母

羽毛はきれいに洗浄して使うから、ダニや雑菌はいないの。

ダニ捕りの母

しかも羽毛を外へ出さない高密度織りやダウン・プルーフ加工がダニの侵入を防ぐのが特徴なの!

【羽毛布団にダニはいない】簡単にできる予防法と寝具全体のダニ対策【羽毛布団にダニはいない】簡単にできる予防法と寝具全体のダニ対策

製造の段階で洗浄・乾燥されているため

ダニ捕り息子

羽毛もダニに強い布団なの?

ダニ捕りの母

羽毛布団も実はダニに強い布団なのよ!

羽毛布団もダニが繁殖しにくい布団です。

羽毛は水鳥から取られますが、製造の段階で何度も洗浄、乾燥を繰り返します。

そのため製造段階で徹底的なダニ退治が行われます。

ダニ捕りの母

もちろん、ダニを退治するために洗浄と乾燥を繰り返す掛けじゃないの。でも結果としてダニ対策になってるのよ!

羽毛布団と聞けば、羽毛にダニや雑菌が付着してそうと思うかもしれません。

でもしっかり洗浄されているので安心なんです!

ダニが生地を通り抜けられない構造になっている

ダニ捕り息子

購入時にダニがいないのはわかった。けど実際に使ってたらダニは発生しやすいんじゃないの?

ダニ捕りの母

羽毛布団はダニが通り抜けられない仕組みになってるのよ!

羽毛布団では、高密度織りとダウン・プルーフ加工と呼ばれる加工が施されているので、生地をダニが通り抜けられないようになってます。

理由の補足、補足情報
  • 高密度織りとは、繊維の編み込みをきつくし隙間を作らない織り方
  • ダウン・プルーフ加工とは、羽毛が飛び出ないように生地を圧着させて、繊維のすき間をなくす加工

ダニ捕りの母

羽毛が外へ飛び出ないための加工が、ダニを入りにくくするのよ。

ダニに強い羽毛布団の落とし穴

ダニ捕り息子

羽毛布団ならダニ対策はばっちりだね!

ダニ捕りの母

でも気を付ける必要もあるの。価格の安い羽毛布団は、洗浄や加工がしっかりしているか、分からないから注意してね。

ダニに強い羽毛布団ですが、数千円~1万円前後で買える布団では洗浄や加工が甘い可能性が高いです。

洗浄が不十分であったり、生地の織り方が甘ければダニは発生します。

ダニ捕りの母

値段が安いのは、洗浄や加工の手間を省いているかも知れないからね!

そのため羽毛布団を購入するなら、ブランド布団や布団専門店で選ぶのが良いでしょう!

綿布団はダニが繁殖しやすいので注意!

ダニ捕り息子

綿素材の布団はダニが発生しやすいの?

ダニ捕りの母

ダニが好む湿気が多いから、繁殖しやすい環境なのよ。

綿布団はダニが繁殖しやすいので注意しましょう!

なぜなら綿素材の布団はダニが繁殖しやすい環境だからです。

  • 湿度が60%~80%
  • 気温20度~30度
  • エサは人のフケや垢
  • 住処のいい住処の布団

これら4つはダニの繁殖が活発になる条件ですが、綿素材の布団では全てそろっています。

ダニ捕りの母

特に綿は湿気を溜めやすいの。だから通気性の高いポリエステルと比べれば、ダニが繁殖しやすい環境になるんだ。

天然素材である綿は、ダニにとって快適な環境になりやすいです。

ダニ捕りの母

もし現時点で綿の布団を使っているのなら、極力ダニが発生しないような環境づくりを心がけることがポイントね。

日々のダニ予防をできるだけ強く意識しておきましょう!

 

ダニの繁殖を防ぐならポリエステルの布団か羽毛布団を選ぼう!

ダニ捕り息子

もう一度ポイントを教えて!

ダニ捕りの母

ポリエステルは通気性が高く、丸洗いもできるからダニ対策をしやすい布団なの。

ポリエステル素材の布団は、湿気がこもりにくくダニが繁殖しづらいのが特徴です。

その他にも消臭や吸汗など、様々な機能があるのもポリエステル素材を使うメリットになります。

ダニ捕りの母

ポリエステル素材なら、布団を丸洗いできるからダニ対策が簡単だね!

羽毛布団もダニの侵入を防ぎやすいので、布団を選ぶならポリエステル素材か羽毛素材を選びましょう!