この記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
- 人間が好む環境はダニも好き
- 一年中ダニの対策が必要
- 季節ごとのダニ対策の方法
ダニの対策ってとっても大変ですよね。
「ダニはどこに発生するの?」
「ダニ退治ってどうやってやればいいの??」
…と悩んでいませんか?
ダニ捕り息子
ダニ捕り息子
ダニ捕りの母
この記事では、
ダニの発生しやすい場所や対策方法についてお伝えしていきます。
この記事を読めば、季節ごとにダニ対策ができるようになりますよ!
どんな対策をすればよいのかわからいない人はぜひ読み進めてくださいね。
目次
梅雨の季節だけじゃない!家の中に潜むダニを退治しないといけない理由
ダニ捕り息子
ダニ捕りの母
ダニ捕り息子
実は、死骸やフンが残っているだけでもアレルギーの原因になるのでしっかり対策をしていきましょう。
人間が過ごしやすい環境はダニも繁殖しやすい
人間が過ごしやすいと感じる暑くもなく寒くもない環境はダニも繁殖しやすいです。
特に、5月~7月のジメジメとした梅雨時期はダニにとっては最高の環境です。
ダニが繁殖しやすい条件はこちらです。
- 高温多湿である(温度が20度~30度で湿度が60%~80%)
- エサが豊富である(フケや垢、食べかす・ほこりなど)
- 卵が産める住処(布団・畳・絨毯・ぬいぐるみなど)
この環境がそろうとダニはあっという間に繁殖します。
ダニは人を刺したりアレルゲンの原因になる
お腹や二の腕など軟らかいところを刺すのが「ツメダニ」です。
また「チリダニ」と呼ばれるダニは刺さないですがアレルゲンとなります。
ツメダニに刺されるととても痒く、一週間くらいかゆみが続くこともあります。
ダニ捕り息子
またそれとは別にチリダニという「コナヒョウダニ」と「ヤケヒョウダニ」など、とっても小さいダニが家の中にはたくさんいます。
ダニ捕りの母
ツメダニのエサにもなるので刺さないからと言って安心できません。
近年屋内のダニの数が3倍に急上昇
最近の住宅事情では気密性の高い住宅が増えています。
一年中快適な温度を保てる家が増えているので、近年ではダニの数が3倍にも増えていると言われています。
ダニ捕り息子
ダニ捕りの母
本来であれば繁殖しにくい冬でも快適な温度が保てる家が増えているので繁殖しやすくなっています。
ダニ捕りの母
家の中でダニの発生量が多いワースト3
ダニ捕りの母
- 布団
- じゅうたん
- ソファ
ダニ捕り息子
ダニ捕りの母
ダニ捕り息子
これらは普段の生活でも毎日頻繁に使う場所ですよね。
梅雨の時期は特に注意!ダニの発生が多くなる場所
高温多湿が大好きなダニは梅雨の時期に大繁殖します。
ダニ捕り息子
ダニ捕りの母
ダニ捕りの母
布製品が多い「寝室」
布団・シーツ・枕・ぬいぐるみなどの布製品にはダニがたくさん潜んでいます。
ダニ捕り息子
ダニ捕りの母
特に、寝ている間は汗をかきやすく布団や布団カバーを洗わずにを放っておくとダニの大好きなエサになってしまいます。
ダニ捕りの母
枕もフケや汗などダニの好物がたくさんなのでこまめに洗濯をしましょう。
また、ぬいぐるみを保管したいと考えている人はこちらの記事もチェックしましょう。
ぬいぐるみの正しい保管方法
今さら聞けない正しいぬいぐるみの保管方法って?目からウロコの収納法も大公開!
リビングの中でも「カーペット」は特に注意
リビングのカーペットにはダニが忍び込みやすいです。
掃除しきれなかったお菓子の食べかすやフケ・髪の毛やゴミなどでダニの生活を快適にしてしまっているかもしれません。
ダニ捕りの母
その他、ソファーにもダニはたくさんいます。
ダニ捕りの母
カーペットの掃除方法を知りたい人はこちらを見てみてくださいね。
カーペットのダニは放置すると危険!
【放置するとキケン】カーペットや絨毯に潜むダニを退治して発生させない方法
湿気を吸収しやすい「畳」
畳は天然素材で出来ているので湿気を吸収しやすいのが特徴です。
ダニ捕り息子
実はダニだけじゃなく色々な虫が出やすいのが畳なんです。
ケナガコナダニ
ツメダニ
シバンムシ
アリガタバチ
チャタテムシ
ヤマトシミ
畳の上に布団やカーペットを敷きっぱなしになっていませんか?
ダニの大好きなカビも繁殖しやすく、布団やカーペットの裏を確認してみましょう。
ダニ捕り息子
畳の掃除方法が気になる人はこちらもチェックしておきましょう。
畳のダニが気になる人はチェック
畳のダニは退治して発生させないことが大切!今日から即実践できる5つの予防法
キッチンの「粉類」
実は小麦粉や片栗粉にもダニが潜んでいる可能性もあります。
ダニ捕りの母
開封して常温で放置するといつの間にかダニが入り込んで、卵を産んでしまうかもしれません。
ダニ捕り息子
ダニ捕りの母
知らない間にダニを食べてるかも!?
【気付かぬうちに食べてる?】小麦粉に潜むダニの見分け方を解説!
ダニが増える梅雨の前に大掃除をすることで増殖を予防できる
ダニが増える梅雨の前に大掃除を行うことで、ダニの増殖を防ぐことができます。
ダニ捕りの母
ダニ捕り息子
年間を通してダニ対策をする必要がある理由
繁殖しやすいのは5-7月ですが、その時期だけ対策をすれば言いわけではありません。
- 5-7月 ダニ繁殖の時期
- 7-9月 ダニに刺されやすい時期
- 8-10月 アレルギー被害が多い時期
ダニ捕り息子
ダニ捕りの母
ダニ捕りの母
乾燥機でダニを退治する
まずは今の布団を乾燥機を使ってダニを退治すましょう。
ダニは高温で退治が可能です。
布団に使える乾燥機は二種類あります。
- 布団乾燥機
- 衣類用乾燥機
一般的に布団乾燥機を使うとは思いますが、衣類用乾燥機でも退治すられます。
特にコインランドリーの乾燥機はとても高温になるのでダニ退治効果も高いです。
ダニ捕りの母
布団乾燥機で効率よく退治したい人はこちらの記事を見てみてくださいね。
【驚愕】布団乾燥機はダニ退治に効果ない?98%退治する方法は?
掃除機でダニの死骸やフンを除去する
高温で退治すたダニを除去していく必要があります。
ダニの死骸やフンがそのままあるとアレルギーの原因となってしまいます。
必ず掃除機で吸い取っていきましょう。
ダニ捕りの母
ダニ捕りの母
床やフローリングの掃除方法を詳しく知りたい人はこちらの記事もチェックしてみてくださいね。
【要注意】床やフローリングにもダニはいる!退治の仕方と予防法は!?
布団を丸洗いしてダニを除去する
布団を丸洗いするのもダニの除去にはおすすめです。
掃除機で死骸やフンをある程度除去できるのですが、布団を丸洗いすることで更にダニを除去できます。
ダニ捕りの母
大きめの洗濯機や乾燥機のあるコインランドリーを使ったり、布団クリーニングもおすすめですよ。
ダニ捕り息子
ダニ捕りの母
【恐怖】布団は定期的に洗濯しないとダニの温床だった…!自宅やコインランドリーで簡単に洗う方法
2時間に1度は換気をする
湿気やどんよりした空気が好きなダニにとっては換気はとても有効です。
6~8畳くらいであれば、2時間に1回5分~10分程度換気をしましょう。
ダニだけでなくカビにも有効ですよ。
ダニ捕りの母
ダニ捕り息子
冬の結露対策をしておく
ダニは寒さには弱いのですが、ある程度の湿気があれば生き延びてしまいます。
必ず結露対策をしていきましょう。
ダニ捕り息子
ダニ捕りの母
ダニ捕り息子
結露が酷い場合には除湿器も検討していきましょう。
ダニ捕りの母
コンプレッサー式の除湿器だと寒いときは機能が低下してしまします。
ダニ捕り息子
生活に潜んでいるダニは梅雨だけじゃない!季節ごとのダニ対策
ダニ捕り息子
ダニ捕りの母
ダニの寿命は2,3か月しかないんです。
梅雨から夏にかけては繁殖を抑えるための対策を、それ以降の季節ではダニの死骸やフン・脱皮殻などを除去するという対策を取っていきましょう。
具体的にどのようにしていけばいいかをしっかりと抑えていきましょう。
梅雨から夏はダニの繁殖を抑える
梅雨から夏にかけてはダニが繁殖しやすい時期です。
繁殖しないように対策をしていきましょう。
夏の間の繁殖を抑えるために出来ることを場所別に表にまとめてみました。
場所別 | 対策 |
クローゼットや押入れ | 乾燥剤や除湿剤を置く |
すのこを敷く | |
扉や引き出しを開けて換気する | |
脱いだ洋服をすぐにしまわない | |
寝具 | 天日干しをする |
レイコップなど布団用の掃除機を使う | |
布団乾燥機を使う | |
ダニ捕りマットやダニ除けスプレーを使う | |
圧縮袋に保管する時には乾燥剤も入れる | |
ぬいぐるみ | 掃除機で吸う |
中水洗剤で洗う(可能な場合) | |
ダニ除けスプレーをかける (※子どもが口にしても大丈夫なスプレーを使用する) |
|
部屋全体 | 部屋干しをしない |
除湿器やエアコンで湿気をコントロールする | |
布製品を減らす | |
カーペットを敷かない | |
空気清浄機を使う | |
掃除機をかける |
秋は徹底的にアレルゲンを除去する
秋はアレルゲンとなりやすいダニの除去を行っていきましょう。
秋にしたいダニ対策を以下にまとめました。
場所別 | 対策 |
クローゼットや押入れ | 隅までしっかり掃除機をかける |
衣替えで出す服は着用前に必ず洗う | |
寝具 | 掃除機や布団クリーナーで吸う |
シーツやカバーを洗う | |
布団の丸洗い | |
ぬいぐるみ | 掃除機などで吸う |
可能であれば丸洗い | |
部屋全体 | 空気清浄機を使う |
カーペットは丁寧に掃除機をかける | |
ソファは丁寧に掃除機をかける | |
ダニ捕りシートやダニスプレーを使う |
冬から春は結露対策をする
冬は乾燥していて温度も低いのでダニはあまりいませんが、湿度によってはダニも生き残ります。
温水の水槽や暖房器具の近くなどの結露対策をしっかりしていきましょう。
最近の住宅事情によりダニの住みやすい湿度や気温が保たれていることも多いので冬でも油断はできません。
ダニ捕りの母
ダニ捕り息子
なかなか洗えないものにはダニスプレーやダニ捕りシートなどで対策をしましょう。
梅雨以外も私たちを悩ませるダニはを根本的に解決する方法は1つだけ!
ダニ捕り息子
ダニ捕りの母
大事なポイントは以下の通りです。
- 梅雨から夏にかけてダニの繁殖時期なので繁殖を抑えるための対策
- 秋以降は、ダニの死骸やフンを除去していくための対策
ダニ捕り息子
これさえ抑えられれば一年中ダニ対策ができますね。
ダニ捕り息子
ダニの根本的に解決にはダニ捕りロボをおすすめします。
ダニ捕りロボなら生きたまま捕獲できるのでダニの退治と除去が同時にできる優れものですよ。
ダニの根本的な方法はコレ