【ダニの温床かも…】枕を自宅で洗濯する2つの方法を徹底解説!枕カバーを洗うだけじゃダメって本当?

この記事には広告を含む場合があります。

記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。

この記事でお伝えすること
  1. 枕を洗濯する2つの方法
  2. 枕の干し方のコツ
  3. 洗えない枕のお手入れ方法

枕を自宅で洗えるのは知っていますか?

よく枕カバーだけを洗って枕自体は干すだけの人がいますが、それだけでは不十分です。

なぜなら枕も汗やよだれで汚れているので、清潔を保つなら定期的に洗濯をする必要があります。

だけど…

「枕ってそもそも自宅で洗えるの?」

「洗えない枕の場合はどうしたらいいの??」

…と悩んでいませんか?

ダニ捕り息子

枕も布団と同じく雑菌やダニがたくさんいるんだね。

ダニ捕りの母

枕も丸洗いもできるならしたいわよね!

この記事では、

枕を自宅で洗濯する方法についてお伝えしていきます。

この記事を読めば、枕をしっかりとお手入れする知識がついて気持ちよく眠ることができるようになりますよ!

枕を自宅で洗濯したい人はぜひ読み進めてくださいね。

驚愕!枕には汚れ・雑菌・ダニがいっぱい

枕自体も実は汗やよだれで汚れています。

そのまま放っておくと、雑菌やダニが増え続けてしまいます。

ダニ捕り息子

枕カバーだけ洗えばいいと思ってたよ…

定期的なお手入れをしないまま、汚れた枕を使っているとダニが増え続けて頭皮のニオイの原因になります。

ダニ捕りの母

ニキビや抜け毛の原因になるとも言われているわ!

なので、やはり枕カバーだけではなく枕自体も定期的なお手入れが必要になります。

【決定版】枕のダニ退治と予防策を徹底解説【決定版】枕のダニ退治と予防策を徹底解説

枕カバーだけじゃない!枕は自宅で洗濯可能?!

枕は自宅で洗えるものと、洗えないものがあります。

その違いは枕の中の素材で洗えるか洗えないか決まります。

枕の中の素材は、枕についている洗濯表示を見ることで確認できます。

ダニ捕りの母

基本的にはプラスチック製のものは洗えて、動物性・植物性のものは洗えないわよ!

洗えない枕を洗濯してしまうと、即使えなくなってしまうものもあります。

なので、枕を洗濯するときはしっかりと洗濯表示を確認するようにしましょう。

自宅で洗える素材の一覧

ダニ捕りの母

自宅で洗える素材はこれよ
自宅で洗える素材の一覧
  • 洗えるポリエステルわた
  • 洗えるビーズ
  • パイプ
  • コルマ・ミニボール

基本的にはビーズやパイプなど、プラスチック製のものであれば洗うことができます。

しかし、中には洗えないビーズなどもあります。

なので、しっかりと枕についている表示を確認するようにしましょう。

自宅で洗えない素材の一覧

ダニ捕り息子

自宅で洗えない素材はこれだよ
自宅で洗えない素材の一覧
  • 洗えないポリエステルわた
  • 洗えないビーズ
  • 低反発ウレタン
  • スノー低反発
  • そばがら

基本的には羽毛・羊毛やそばがらなど、植物性・動物性のものは洗えません。

植物性や動物性のものは、乾ききらずに腐ってしまったりする恐れがあるからです。

また、低反発のものも洗っている最中に破れてしまったりするので洗えません。

枕を自宅で洗う2つの方法

枕を自宅で洗う方法は洗濯機と手洗いの2つです。

洗濯機のメリットはもちろん、手間をかけずに洗えることです。

手洗いのメリットは洗濯機で洗えない枕でも洗えますし、より部分的にこだわって洗うこともできます。

ダニ捕り息子

どちらの方法も覚えておいて損はないね!

基本的には洗い終わったあとに天日干しをしますが、枕の素材によっては天日干しを避けた方がよいものもあります。

洗濯する前に必ず表示をチェックするようにしましょう。

洗濯機で洗う

ダニ捕りの母

洗濯機で洗う方法を紹介するわよ

ダニ捕り息子

用意するものは洗濯機用ネット・中性洗剤(おしゃれ着用)だよね!
手順
・洗濯用ネットに枕を入れる
・中性洗剤を入れ、使用する洗濯機の1番優しいコースを選ぶ
・洗濯が終了したら枕を軽く叩き中身を均一にする
・乾いたタオルで枕の残った水分を拭き取る
・天日干しをする

洗濯機洗いは手間が少なく、簡単に洗うことができます。

ただ注意点が3つあります。

注意点
  • 破れ・ほつれの確認
  • 中性洗剤は直接かけない
  • 天日干しを避けた方がいいものがある

破れやほつれがあると中身が出てしまう恐れがあります。

また中性洗剤を直接かけすぎると枕の中に染み込み、洗剤残りの原因になります。

乾かしに関しては、天日干しか陰干しを確認して干すようにしましょう。

ダニ捕りの母

湿ったまま使うと、カビが生えたり嫌なニオイの原因になるのよ!

手洗いで洗う

ダニ捕りの母

手洗いで洗う方法を紹介するわよ

ダニ捕り息子

用意するものは中性洗剤(おしゃれ着用)・ゴム手袋だよね!
手順
・洗面所orお風呂の浴槽に水をためる
・ためた水に中性洗剤を入れる
・ゴム手袋ゴムを着用し、水の中で優しくもみ洗いをする
・ためた水を流す
・水を出しながら枕に洗剤が残らないようにすすぐ
・乾いたタオルで枕の残った水分を拭き取る
・天日干しをする

水の温度はぬるま湯がベストですが、ダニが気になる方は60度以上の熱いお湯を使うことでダニを退治することができます。

ダニ捕りの母

ただ、熱湯に対応していない枕の素材もあるから必ず確認することよ!

また手洗いで丸洗いすると、乾かすときに時間がかかるので注意が必要です。

天日干しや陰干しの前にしっかりと水気を切ることがポイントです。

他の注意すべき点は洗濯洗いと同じです。

ダニ捕り息子

羽毛の枕も優しく手洗いすることでお手入れすることができるよ

黄ばみが落ちない!「つけおき」で解決!

枕シーツをはずすと、枕が黄色く黄ばんでいることがあります。

これは汗や皮脂、ヨダレなどが枕に染み付いて頑固にこびりついているということです。

ただ、洋服などと同じようにつけおきすることで、黄ばみをキレイに落とすことができます。

ダニ捕りの母

つけおきのやり方は簡単よ!
つけおきのやり方
・洗面所orお風呂の浴槽に水をためる
・ためた水に中性洗剤を入れる
・ゴム手袋ゴムを着用し、水の中で優しくもみ洗いをする
・ためた中性洗剤が入っている水に1時間以上つけこむ

ぬるま湯につけこんで、汚れの具合に合わせて時間を調節します。

その後とりあげ、洗濯機で洗えるものは洗濯機で1度洗濯しましょう。

脱水が終わったら、天日干しか陰干しをして乾かしましょう。

ダニ捕り息子

時間が経てば経つほど黄ばみは落としづらくなるから、定期的なお手入れが必要だね

型崩れやカビの原因にならない枕の干し方のコツ

枕は分厚く乾きにくいので、芯までしっかりと乾かすのは時間がかかります。

また枕の干し方を間違えてしまうと、型崩れやカビの原因になってしまいます。

ダニ捕りの母

枕を干すときのポイントは形を整えることと、風通しが良い場所で干すことよ!

乾きにくい枕をより早く乾かすには、針金ハンガーやグッズを使うのもおすすです。

ダニ捕り息子

グッズを使うことでより早くしっかりと乾かすことができるよ

針金ハンガーを使う

針金ハンガーを2つ用意します。

ハンガーを上下に伸ばして枕が入るように丸く整えます。

三角形の内側の部分に枕を通し、ハンガーを物干し竿などに引っ掛ければ簡単に枕を宙吊りにできます。

ダニ捕り息子

針金ハンガーなら100均などにも売っているので、急な洗濯やお金をかけずにやるにはいいよね

平干しネットで干す

ぬいぐるみやニットなどを干すときに使う、平干しネットも有効的です。

平干しネットなら枕をネットの上に置いておくだけなので、簡単です。

乾きムラを無くすために半日ほどで裏返すとムラなく乾きます。

ダニ捕りの母

平干しネットもたくさんの種類があるし、色々なものと一緒に干すことができるのは嬉しいわね

便利グッズを使う

平干しネットも便利グッズの1つと言えますが、今は枕専用の洗濯ネットもあります。

枕用洗濯ネットは枕がすっぽりと入る洗濯ネットです。

洗濯ネットに入れ洗濯機をまわして、洗い終わった後はハンガーに通してそのまま物干し竿に引掛けられることができます。

ダニ捕り息子

手間をかけずにまくらを洗濯する事ができるのは嬉しいよね

また強力まくら干しはハンガータイプの枕干しです。

枕をはさんで物干し竿にかけるだけなのでこちらも簡単で便利なグッズです。

他にもぬいぐるみやクッションといったものもはさんで干すことができます。

ダニ捕りの母

洗濯は家事の中でどうしても時間がかかるから、便利グッズを使って時間短縮するのは効率がいいわよね

商品リンク:https://item.rakuten.co.jp/daiya/057346/?scid=af_pc_etc&sc2id=af_117_0_10001968
商品リンク:https://item.rakuten.co.jp/onestep/hc0577/?scid=af_pc_etc&sc2id=af_117_0_10001968

素材別!2通りの干し方を覚えよう

干し方は天日干しと陰干しの2通りがあります。

枕の素材によって天日干しに向いているのか、陰干しに向いているかが変わってきます。

基本的には天日干しをした方がいいです。

ダニ捕りの母

理由は、日光に当てることで乾かすだけではなく殺菌効果もあるからよ!

ただやはり、枕は素材によっては陰干しをした方がいいものもあります。

天日干し・陰干しそれぞれに向いている素材や干し方について解説していきます。

天日干しに向いている枕の素材

天日干しに向いている素材
  • そばがら
  • パイプ
  • ポリエステルわた
  • コルマ・ミニボール

天日干しは直射日光と風を受けて干すので、陰干しより圧倒的に乾くのが早いです。

また、日光の紫外線には殺菌効果があります。

紫外線による殺菌効果と、早く乾くことで菌の繁殖を抑制することができます。

ダニ捕り息子

天日干しをすると生乾きのようなニオイがしないのは理由があったんだね

なので、天日干しができる素材はできるだけ天日干しをするようにしましょう。

陰干しに向いている枕の素材

陰干しに向いている素材
  • 低反発ウレタン
  • ビーズ

天日干しにはメリットが多いので、できることなら天日干しをしたいところです。

しかし、低反発ウレタンや天然素材などは紫外線のダメージを受けやすいので向いていない素材となります。

なので、直射日光が当たらない日陰に干すようにしてください。

ダニ捕り息子

陰干しをするなら風通しの良い場所がいいよね

また乾きムラが無いように定期的に裏返したり、グッズなどを使ってしっかりと乾かすようにしましょう。

洗濯の頻度はどのくらい?

枕の洗濯の頻度は半年に1回程度が目安となります。

これは厚生労働省からのホテルや旅館に出ている通達です。

なので、ご家庭での頻度はもう少し抑えてもいいかもしれません。

ダニ捕り息子

洗濯の頻度は個人差がでるものだから気になる人は2週間に1回とかでもいいのかもね

また洗濯をしなくても、こまめに天日干しや陰干しをすることでニオイを抑えることもできます。

どうしたらいい?洗えない枕を洗ってしまった時の対処法

枕を洗濯したはいいけど、実はその枕は洗えない枕だったなんてこともあると思います。

そこで、洗えない枕を間違って洗ってしまった時の対処法をご紹介したいと思います。

結論から言いますと、

ダニ捕りの母

にかく枕を押して中に入り込んだ水分を出して、風通しの良い場所で陰干しをする。

洗えない枕を間違えて洗ってしまうと、枕が破けてしまうこともあります。

特にウレタン素材は濡れると破れやすくなるので、注意が必要です。

また、汚れが気になる場所は濡れたタオルなどで、優しく拭き取るようにしましょう。

自宅で洗えない枕のお手入れ方法は3つ

自宅で洗えない枕のお手入れ方法は3つあります。

布団クリーナー・直射日光にあてる・クリーニングに出す。

先ほどお伝えした通り、低反発ウレタンなどの素材は濡れると破けてしまうことがあるので自宅では洗いづらいです。

ダニ捕りの母

今から紹介する方法で洗えない枕も対処できるはずよ!

それぞれの方法を詳しく解説していきます。

布団クリーナーを使う

布団クリーナーといってもたくさんありますが、ハンディタイプの掃除機や布団乾燥機がおすすめです。

ハンディタイプの掃除機もはダニやハウスダストを吸い込んでくれます。

布団乾燥機は布団だけではなく枕に使用することで、温風加熱してダニを退治してくれます。

ダニ捕りの母

私はハンディタイプの掃除機がおすすめよ!

直射日光にあてて干す

枕を直射日光にあてて干すことも効果的です。

その理由は、太陽の光には殺菌効果があるからです。

また乾燥させることで、湿気がとれダニやカビの対策にもなります。

ただ、日光による紫外線は布の繊維を傷めてしまうこともあるので、注意が必要です。

ダニ捕り息子

繊細な素材は、直射日光には当てない方がいいんだね

クリーニングに出す

枕のお手入れは難しい、面倒臭いという人はクリーニングに出すこともおすすめです。

ある程度の費用はかかってしまいますが、業者がキレイにしていれるので信頼できます。

ダニ捕りの母

枕のクリーニング値段の相場はだいたい1000~2000円よ

また自宅でのお手入れをしつつ、半年に1回など定期的にクリーニングに出すとより清潔に枕を保つことだできます。

ダニ捕りの母

ただ、枕のクリーニングはできる業者もあれば、受け付けていないところもあるから確認が必要ね

定期的に洗濯をして清潔な枕

枕には汗や皮脂などがつき、それが汚れとなります。

なので枕カバーだけではなく、枕自体も定期的なお手入れが必要です。

洗える枕なら洗う、洗えない枕なら天日干しや陰干しをするなど定期的なお手入れを欠かさないようにしましょう。

ダニ捕り息子

黄ばみやニオイが染み付いてからじゃ落としづらいんだよね

またアレルギーの原因となるダニ対策も同時にすることをおすすめします。

ダニは繊維の奥の奥に隠れていて、しっかりとしがみついています。

なので、簡単には引き剝がすことができません。

そこで、ダニ対策としてはダニ捕りロボをおすすめしています。

枕や布団付近にダニ捕りロボを置いておくだけでいいので、面倒臭い手間などはありません。

公式サイトを載せておくので、ダニ対策に興味がある人はぜひご覧ください。

【2023年度版】ダニ退治におすすめな最強グッズ!【ダニ捕りロボ】【2023年度版】ダニ退治におすすめな最強グッズ!【ダニ捕りロボ】