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- 羊毛(ウール)布団で行うべきダニ対策は?
- 羊毛(ウール)布団の正しい取り扱い方法は?
梅雨や夏が近づき暖かくなってくると、ダニが繁殖しやすくなります。
いざ、寝具のダニ対策をしようと思っても…
「羊毛(ウール)布団の特徴がわからない…」
「ダニ対策って何をすれば良いの??」
…と悩みや不安は尽きないですよね。
ダニ捕りの母
羊毛(ウール)布団の特徴やダニ対策に効果的な方法について、わかりやすく解説していくね!
この記事を読めば、ダニに悩まされない快適な睡眠が取れるようになりますよ!
ダニにお悩みの人は、ぜひ読み進めてくださいね。
目次
ポイント解説!羊毛(ウール)布団の特徴と羽毛・綿にない3つのメリット
ダニ捕り息子
ダニ捕りの母
- 身体に負担がかからない【弾力性】
- 吸収した汗の乾きが早い【吸湿性】
- 日々のお手入れが簡単【軽量】
それでは、順番に一つ一つ見ていきましょう。
身体に負担がかからない【弾力性】
羽毛や綿と比較して、羊毛は弾力性が高いです。
敷布団として使用する場合、体圧が分散されるので寝心地が良いです。
ただし、敷布団が厚すぎると羊毛は柔らかいため、身体が深く沈み逆効果になります。
ダニ捕り息子
吸収した汗の乾きが早い【放湿性】
吸湿性だけでなく、放湿性も兼ね備えているのは羊毛の大きなメリットです。
つまり、睡眠時の汗を吸収した後、しっかりと乾かすので快適な状態を保つことができます。
この放湿性が不十分だと、布団が汗でベトベトということも…
ダニ捕りの母
日々のお手入れが簡単【軽量】
綿と比較して、羊毛は重量が軽いです。
敷布団で3~4㎏程度なので女性にも優しいです。
また、上記でもあったように放湿性に優れるので、頻繁に日干し乾燥させる必要がなくお手入れが簡単です。
ダニ捕り息子
羊毛はカサが出にくい分、ポリエステル(化学繊維)と混合することが多いです。
羊毛の比率が少ないほど価格は安くなりますが、反面、ポリエステルの特徴が強くなります。
羊毛のメリットであった吸湿性・放湿性が落ちるため、比率は最低50%以上は確保しましょう。
- 耐久性が高く長持ちする
- 沢山詰めても軽い
- 原料コストが安く価格が安い
- 天然繊維と比較すると性能が落ちる
ダニの心配無用!羊毛(ウール)布団のダニ対策に効果的な5つの方法を解説
ダニ捕り息子
ダニ捕りの母
- 布団用クリーナーで布団の表面を掃除する
- 布団カバーやシーツを2回/週は交換する
- 布団を1回/2週は日干しする
- 布団クリーニングに1回/年は出す
- ドアや窓を開けて小まめに部屋を換気する
少し盛り沢山ですが、各項目の大切なポイントを押さえておきましょう。
・部屋の湿度を55%以下で保つ
・布団にダニの餌になるフケや皮脂、埃を溜めない
・布団に潜むダニの死骸や糞を除去する
布団用クリーナーで布団の表面を掃除する
この方法が最も有効なダニ対策です。
布団専用クリーナーを使用して、布団の表面に付着した人のフケ・皮脂やダニの死骸・糞を取り除いてください。
綺麗に掃除したからといって、シーツの替えが不要ということではないですよ。
ダニ捕りの母
布団カバーやシーツを2回/週は交換する
布団カバーやシーツはどれくらいの頻度で交換していますか?
面倒くさがりの男性は特に手を抜きがちですが、1週間に2回は交換してください。
交換を怠ると、溜まった人のフケや皮脂を餌にダニが繁殖してしまいます。
ダニ捕りの母
布団を1回/2週は日干しする
布団に含まれた湿気を日干しで乾燥させます。
日干しの頻度は、1~2週間に1回であれば十分です。
ただし、布団に潜むダニを退治できないのでクリーニングに出す必要があります。
ダニ捕りの母
布団クリーニングに1回/年は出す
ダニが退治できる温度は50℃以上なので、日干しでは難しいです。
そのため、布団内部に潜り込んだダニを退治するには、布団クリーニングが必要です。
クリーニングの時期は、ハウスダストが増える秋頃が良いでしょう。
- 仕上がりの布団がふんわりする
- 布団の汚れをきれいにできる
- ハウスダストやカビなどのアレルゲンを除去できる
ドアや窓を開けて小まめに部屋を換気する
特に春先~夏にかけて部屋の温度が高くなりがちな季節は、部屋の換気が必須です。
部屋の温度が高いと、特に部屋の隅ある布団には湿気がこもってしまいます。
ダニは湿気を好むので、換気を怠るとダニが繁殖しているということも…
実は、理想的な湿度55%を部屋の換気だけで安定して保つことは難しいです。
必要に応じて、エアコンや除湿機を使用することをおすすめします。
ダニ捕りの母
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誤解してない?羊毛(ウール)布団の正しい理解が健康に不可欠
ダニ捕り息子
ダニ捕りの母
最後に次の項目に誤解がないか確認しておくね。
- 羊毛にダニは繁殖しやすい?
- ダニが身体に及ぼす影響は?
- 羊毛布団は何年間、使用できる?
- 羊毛布団は打ち直しできる?
- 使用しない期間の保管方法は?
それでは、順番に見ていきましょう。
羊毛にダニは繁殖しやすい?
ダニ捕りの母
ですが、上記で紹介したダニ対策を行っていれば心配ありません。
ダニが発生しない布団というのは存在しないので、日々のお手入れが大切ですね。
- 布団用クリーナーで布団の表面を掃除する
- 布団を1回/週は日干しする
- 定期的にクリーニングに出す
- カバーやシーツを2回/週は交換する
- ドアや窓を開けて小まめに部屋を換気する
ダニが身体に及ぼす影響は?
ダニ捕りの母
様々な症状がありますが、主なものはアレルギー性湿疹・喘息です。
小さなお子様がいる場合は、特に注意してダニ対策を行うべきです。
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羊毛布団は何年間、使用できる?
ダニ捕りの母
ただし、羊毛は動物性繊維(天然)のため、湿ったままにすると絡ってダマになります。
このダマが原因で使用開始から数年すると、カサの低くなったと感じるかもしれません。
また、熱風で羊毛を乾かすなど、お手入れ方法を間違えると寿命は縮まるのでご注意ください。
羊毛布団は打ち直しできる?
ダニ捕りの母
羊毛のダマに違和感があれば、打ち直しをおすすめします。
専門業者にお願いすれば、自宅まで布団を取りに来てくれるので便利です。
ただし、羊毛布団に対応しているか事前に確認しておきましょう。
使用しない期間の保管方法は?
ダニ捕りの母
ビニールケースなど通気性が悪いものに入れて保管は、湿気たり、臭いがつく可能性があるので避けましょう。
また、保管時は、防虫剤を使用することをおすすめします。
もうダニに悩まない!羊毛(ウール)布団で快適な睡眠を実現しよう
- 羊毛(ウール)布団で行うべきダニ対策は?
- 羊毛(ウール)布団の正しい取り扱い方法は?
以上のように、羊毛(ウール)布団は弾力性・放湿性に優れています。
睡眠にこだわりがある人には、ぜひ、おすすめしたい素材です。
この羊毛(ウール)の性能を遺憾なく発揮するために、日々の正しいお手入れを行い、快適な睡眠を実現しましょう。
ダニ捕りの母
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