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- エアコンでダニが繁殖?こんな状況は要注意!
- エアコンからダニを退治!掃除の手順大公開!
- ダニがいないエアコンにするにはこまめな清掃がポイント
- エアコンからダニを追い出して安心に暮らそう!
エアコンの中にたくさんのダニがいるって考えると気持ち悪いですよね。
「エアコンはどんな状態だとまずいの?」
「エアコンの掃除はどうやってやれば良いの??」
…と悩んでいませんか?
ダニ捕り息子
ダニ捕り息子
ダニ捕りの母
この記事では、
ダニが繁殖したエアコンの掃除方法についてお伝えしていきます。
この記事を読めば、掃除が難しいと思われているエアコンをきれいに掃除できるようになりますよ!
エアコンを掃除して、ダニとさよならしたい人はぜひ読み進めてくださいね。
目次
エアコンにダニが繁殖してる?!こんな状況だったら要注意!
ダニ捕り息子
ダニ捕りの母
・鼻水が出る
・せき、くしゃみがとまらない
・呼吸がしづらい
・皮膚に痒み、痛みがある
・目が充血する
これらの症状は、エアコンの中に存在しているダニの死骸やフンが、アレルギー反応を引き起こしていることが原因です!
特に長期間使っていなかったエアコンには、大量の死骸やフンが溜まっている可能性があります。
なぜ、ダニがエアコンで繁殖しやすいのかを解説します!
ダニにとっては湿度、温度、餌がある好環境
ダニ捕りの母
ダニが好む4つの条件はこちらです!
- 高湿度
- 安定した温度
- 暗い場所
- ほこりが溜まりやすい場所
その4つの条件がそろっているのがエアコンです。
エアコンは、内部が暗く、結露により湿度が上がり、ある程度温度が安定しています。
さらに、フィルターにはほこりが溜まっているため、エサも豊富です。
知らず知らずのうちに、ダニのための環境が整っています。
カビとダニの好みは似ている
ダニ捕りの母
カビとダニが発生する条件はとても似ています。
- カビ 温度:20~30℃ 湿度:65%以上
- ダニ 温度:20~30℃ 湿度:60~80%
の条件を満たすと、カビとダニにとって好環境なんです。
ダニ捕りの母
ダニの中には、カビを食べて繁殖するものもいます。
ダニはダニを食べるので、連鎖的にどんどん増えていくことになります。
エアコンにダニがいるとどんな状況になる?
ダニ捕りの母
エアコンに住みついたダニの死骸やフンは、吹き出す風と一緒に飛ばされます。
掃除をしていると目につくのが、たくさんの白い粉です。
この白い粉の正体は、
- ダニの死骸やフン
- 髪の毛やフケ
- 皮膚や垢
- ほこり
- 花粉
です。
特にダニは、ごみやほこりをエサに、さらに繁殖し、フンをします。
このようにして、部屋の中にどんどんダニが増えていきます。
そのまま使っているとアレルギーの原因を部屋中にまきちらしていることに
ダニ捕りの母
結露によって湿度が上がることが、エアコン内でダニが繁殖する原因の一つでした。
特に冷房を使うと結露が発生しやすくなります。
梅雨の時期から夏場にかけては、エアコン内にダニが増えやすい時期です。
ダニ捕り息子
鼻水や咳、くしゃみがとまらない場合は、エアコンからダニの死骸やフンをまき散らしてしまっています。
アレルギーの原因にもなるため、エアコンの清掃は必須です!
ダニとアレルギーの関係をもっと知りたい方はコチラ
【驚愕】アレルギーはダニが原因?症状や治療法は?対策できる5つの方法を解説!
エアコンからダニを退治しよう!掃除の手順大公開!
ダニ捕り息子
ダニ捕りの母
ダニ捕りの母
エアコンを掃除せずに放っておくと、体調に影響があることを説明しました。
ダニの死骸やフンをエアコンからしっかりと取り除くことが大切です!
エアコンの掃除手順を紹介します。
コンセントを抜いてフィルターを掃除
ダニ捕りの母
エアコンを掃除する前には、安全のために必ずコンセントを抜きましょう。
コンセントを外したら、エアコンのフィルターをきれいにします。
エアコンのカバーを外すと最初に見えるのがフィルターです。
- フィルターに掃除機をかける
- フィルターを外して水洗いする
- 陰干しして完全に乾燥させる
フィルターが濡れているとカビの原因になるので、しっかり乾かしてから戻しましょう。
冷却フィンのほこりをとる
ダニ捕りの母
冷却フィンは掃除が難しい場所です。
しかし、掃除をしないで放置をしていると、フィルターと同じようにホコリが溜まります。
そのままにせず、必ず掃除が必要な部品です。
冷却フィンとはフィルターの奥の金属の部分です。
- 表面の汚れを掃除機で吸いとる
- 水気を絞ったタオルで汚れをふき取る
冷却フィンもしっかりと水気をふき取る必要があります。
あまりに濡れているとエアコンが故障してしまいます。
吹き出し口を掃除する
ダニ捕りの母
エアコンの内部を掃除して満足してはいけません。
一番目に見える吹き出し口も忘れずに掃除をしましょう!
掃除をするときには、力を入れすぎないように注意が必要です。
うっかり力を入れると簡単にパキっと折れてしまいます。
ダニ捕りの母
吹き出し口をふき取るときに除菌シートを使うと、掃除と除菌の2つの効果を得ることができるのでおすすめです!
今年初めてエアコンを使うときは業者に依頼する
ダニ捕りの母
エアコンの奥の方を自分で掃除するのはとても難しいです。
エアコンを壊しかねないので、思い切ってクリーニング業者に依頼しましょう!
- フィルターを水洗い
- フィンとファンを高圧洗浄機で洗浄
- 吹き出し口をふき取り掃除
自分で作業した場合との大きな違いはフィンとファンの洗浄です。
クリーニング業者は高圧洗浄機を使うので、中の汚れがどんどん流れ出てきます。
汚れがひどいと出てきた水の色が黒いこともあります。
エアコンを久しぶりに使うときは、一度クリーニング業者に依頼することをおすすめします!
ダニがいないエアコンにするにはこまめな掃除がポイント
ダニ捕りの母
掃除をせずに汚れをためてしまうと、ホコリやカビも落ちづらくなります。
定期的な清掃をする
使用後に除湿や乾燥を心がける
エアコンを1年間使い続けることは基本的にありません。
使いたいと思ったときに、きれいな状態にしておくことが重要です!
2週間から1カ月ごとに掃除をする
ダニ捕りの母
エアコンをきれいに保つには、エアコンを掃除するだけでなく部屋の掃除を行うことも大切です。
エアコンが吸い込む空気をきれいにすることで、フィルターに付着するホコリも減らすことができます。
ホコリを減らせればダニのえさも減るので、ダニの繁殖を抑えることができます。
ダニ捕りの母
部屋の掃除に加えて、換気して部屋の空気を入れ替えることも効果があります。
部屋の空気を入れ替えることで、部屋の中のカビの発生も抑えることができます。
定期的な掃除だけでなく、部屋の掃除や換気もすることで、エアコンの空気をきれいにしましょう。
エアコンを使った後は除湿や乾燥を心がける
ダニ捕りの母
エアコンで結露が起こるとカビが発生する原因になると説明しました。
大切なのは内部を乾燥させることです。
結露を発生するのは冷房を使ったときなので、使ったあとは30分~2時間ほど送風運転をしてください。
送風運転をすることで、エアコンの中の水分を蒸発してなくすことができます。
ダニ捕り息子
除湿運転も部屋の湿度下げるのに効果的です。
梅雨の時期などは湿度が高いため、部屋の空気を乾燥させることも大切です。
エアコンからダニを追い出して安心に暮らそう!
エアコンはこまめに掃除をすることが大切だと分かりました!
- 高湿度
- 安定した温度
- 暗い場所
- ほこりが溜まりやすい場所
エアコンはダニが増える4つの条件をすべて満たしています。
この条件から外れるように定期的なエアコンの清掃が大切です。
また、エアコンを使う部屋の掃除や換気も忘れずに行いましょう!
ダニ捕り息子
ダニ捕りの母